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横浜甦生病院ふれあいだより【8】 下肢静脈瘤について【2】 院長 澤田 傑
静脈瘤の治療法は色々ありますが、当院では最新のラジオ波(高周波)治療を行います。手術のように切らず、逆流をおこしている血管にカテーテルを挿入し焼く処置です。局所麻酔で治療し、治療中も治療後の痛みも少ないのが特徴。逆流した血管をラジオ波で焼き逆流が止まると、静脈瘤は切らなくても自然に小さくなります。もし静脈瘤が残っても、後日、硬化療法(薬の注射)で静脈瘤を消すことが出来ます。再手術の必要はありません。
当院では安全のため、1泊入院でラジオ波の処置をします。処置にかかる時間は15分くらいです。ラジオ波は安全性が高く、再発も少ない治療です。当院のラジオ波治療は健康保険がきく治療ですので、検査も含め片足5万円から6万円で治療が出来ます。
症状のない方、見た目が気になる方、スカートをまた履きたい方も、ぜひ静脈瘤外来を受診してください。お待ちしています。
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