瀬谷区で活動する「かっぱの会」(奥津敏雄会長)による筏遊びが7月31日と8月1日、境川の中島橋付近で行われ、夏休み中の子どもたちで賑わった。
今年で4回目となるこの筏遊びは、「郷土の川に親しんでもらいたい」という同会の思いで続けられている。
ライフジャケットを着た参加者が順番に筏に乗り込むと、同会メンバーの指導でゆっくり進水。竹竿を持ち、バランスを取りながら漕ぐ姿も見られた=写真。
大門小学校2年の桐澤真尋君、小池正良君、山崎瑛太君の3人は、「水面が近くて涼しかった」「また来年も来たい」と満足げな表情で感想を話した。
奥津会長は、「自分が子どもの頃はよく境川で泳いだ。この辺にはかっぱの伝説も。自然に触れるきっかけになれば嬉しい」と笑顔で話していた。
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