横浜産のじゃがいもで”横浜らしい料理”を作り、美味しさを競う「濱のグルメコンテストラリー」が10月15日まで行われている。
これは、横浜産食材の魅力を伝え、地産地消の推進を目的に活動する市内の料理人や生産者、市場関係者らでつくる団体「濱の料理人」が企画したもの。毎年食材を変えて実施し、今年で3回目。
今回は、8組の農家と料理人チームが参加し、市内産のじゃがいもを使ったチヂミやミルフィーユ、鴨万頭など様々なオリジナルメニューを考案。コンテストは一般参加者が期間中に3店舗以上を巡って一番印象に残った店舗に投票する形で、人気の高かったお店に”濱の鉄人”の称号が与えられる。参加者にも巡った店舗数に応じて賞品が贈られる。応募用ハガキは各店舗で配布している。
各店舗のメニューには生産者の名前も明記され、「普段料理を食べるときに生産者まで意識しないと思うが、今回のイベントをきっかけに、横浜の農家を知る機会にしてもらえたら」と実行委員長で保土ケ谷区で農家を営む山本諭さん(36)。
また、実行委員会ではクラウドファンディングを通じて開催費の支援も募っている。
コンテストについての問合せは実行委員会事務局【電話】090・8434・3282へ。クラウドファンディング詳細は【URL】https://faavo.jp/yokohama/project/693で確認できる。
【参加店舗】▽今井かまぼこ(西区)▽カフェ&ダイニングSAKAE(中区)▽大ど根性ホルモン(西区)▽浜懐石つねとら(保土ケ谷区)▽ミクニヨコハマ(西区)▽れすとらんさいとう(港北区)▽レストランペタルドゥサクラ(泉区)▽Revive─RecipeTENZO(青葉区)
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