記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月18日0:00更新
初めて落語に触れたのは高校時代のこと。芸能鑑賞の授業で、笑点でお馴染みの春風亭昇太さんが初心者向けの演目を披露してくれた記憶があります。同時期に、「ちりとてちん」という朝ドラが放送され、家族の中で大流行。「ようこそのお運びで」という口上や、上方の独特な言い回し、文化などがとにかく面白く、毎日熱心に見ていたおかげで多少知識がついた気がします。昨年末にも落語家の青春時代を描いたドラマが放送されるなど、メディアを通し、若い世代も落語に触れる機会が増えてきたのでは。まずは地域で開かれている寄席に足を運んでみようかな。