あづまの幼稚園(鎌田千恵子園長)で8月24日、「移動水族館」が開かれ、園児たちが生き物と触れ合った。
これは川崎市に拠点を置くNGO「ガサガサ水辺の移動水族館」が毎年同園を訪れ、実施しているもの。同団体は、事情があって飼えなくなった魚などを引き取る「おさかなポスト」を運営しており、この日やって来たコイやカメ、カニは同団体が保護した生き物たち。最初は様子を見ていた園児らも次第に慣れ、生き物をなでたり持ち上げたりと、楽しんでいた。
スタッフの渡辺和也さんは「生き物と触れ合うことで、子どもたちに”生きているとはどういうことか”伝えられたら」と話した。
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