地域交通安全活動推進委員の取り組みについて理解を深めようと、瀬谷公会堂で10月12日、横浜第3ブロックの研修会が行われ、約100人が参加した。
同委員は地域の交通状況の知識を持ち、公安委員会が委嘱する、非常勤の特別職の地方公務員。活動内容としては、交通安全教育や自転車交通安全活動のほか、広報啓発など、交通安全に関するさまざまな取り組みを担う。
県内12ブロックに分かれており、第3ブロックは瀬谷区のほか戸塚区、旭区、泉区、栄区、緑区の6区からなる。今回は瀬谷地域交通安全活動推進委員協議会(渋川正継会長)が担当となり研修会が開かれた。会では委員の心構えや活動について確認し合い、参加者らは真剣に話を聞いていた。
後半は瀬谷相撲甚句会(大江公人代表)=写真=が「交通安全甚句」や「オレオレ詐欺防止甚句」を披露。注意を呼び掛ける内容を盛り込むなどユニークな唄い回しに、会場からは時折笑い声が起きていた。
渋川会長は、「会をきっかけに理解を深めてもらえたら。甚句も楽しんでもらえて良かった」と話した。
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