鶴見区版 掲載号:2012年12月13日号
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悪質商法などをテーマにした落語で人気を集めている みそか家 越さんさん 諏訪坂在住 71歳

ドッと来る笑いが快感

 ○…鶴見で今引っ張りだこのアマチュア落語家だ。区の消費生活推進員から依頼を受け、3年ほど前から悪質商法などをテーマにボランティアで落語の出前講座をしている。「気がついたら、いろいろなところでやるようになっていた。今年は10カ所ぐらいまわった」という人気ぶりだ。人気の理由はプロ並みの軽妙な語り口や間合い。豊かな表情と声色でいくつもの人物にもなりきり、聴衆の心をわしづかみにする。

 ○…水戸市出身。戦時中長崎へ疎開した後、川崎に移住。すると、周囲からイントネーションの違いを指摘された。「笑ってもらうためじゃなく、笑われないためにラジオの落語を覚え始めた」と苦笑する。大学では落語研究会に参加。ラジオの素人落語大会で好成績を残すなど、才能を発揮するも、プロを目指す気はなかった。「プロの世界は3度のメシが2度しか食えない。それでは腹が減ってしまうから」。大手建設会社に就職後は、落語とは疎遠になった。しかしそれから約20年後、高校の同級生から寄席の誘いを受け、再び舞台に。「観客の笑いがドッと来る瞬間は快感だった」と当時を振り返る。

 ○…普段は一級建築士としての顔を持つ。仕事の合間をぬっては落語を練習。「散歩や車の運転をしている時にぶつぶつ言いながらやっている」。趣味は、寄席の看板などに使われる独特の文字「寄席文字」を書くこと。その腕前を買われ、地元の店の正月飾りや看板を手掛けることも。寄席文字でデザインした手製のカレンダーは、約20年知人に配り続けているという。

 ○…「一人で作・演出・出演を全てやれるから落語はおもしろい」。だから、まだやめられない。目標は90歳まで。「その歳に独演し、引退するのが夢。そのためには、年をとってもしゃべれなきゃいけないし、覚えもよくなきゃいけない。お客さんにも元気でいてもらわないとね」。落語こそ生きる活力だ。
 

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