かとう正法(まさのり) 県会議員レポ 35
出身の地元鶴見で県議会報告中!【かとう正法】か【かとまさ】で検索、ネット記録や定期配布チラシ最新号も、ぜひご一読ください。私の県政提言をお知り合いに伝え広め、ご意見を頂けましたら本当に嬉しいです。いつでもお声かけください。ぜひどうかお願いします!
決算委員会で私が指摘、提言・要請中の私見と自論から要点を抜粋し、ご報告。
■認知症対策と支援強化を
超高齢化が進む中、認知症高齢者の増加を懸念。6月の警察庁の公表では、認知症を原因とした行方不明者が平成25年に全国で1万人超え。認知症の方やご家族への支援を、県は優先的に取り組むべき。認知症の早期の診断と対応を促進し、適切な医療を提供するため、認知症疾患医療センターは大変重要な役割。未整備の保健医療圏域もあり、早急な整備と支援強化を要請!
■電子入札で公費の節約を
電子入札システムは、参加者の利便性を高め、談合防止他、不正防止の目的もあり私は重視。現在、横浜・川崎・横須賀等は別システムで公費支出中。県も市町村も厳しい財政事情のため、県はシステムの共同利用を促進しオール神奈川で行政コストの削減に努めるべし。
広域自治体として、県が率先して、参加団体の拡大を働きかけ、効率的な行政運営を推進すべく要請!
■中小企業の省エネ診断を
大企業はコスト削減に直結する省エネを様々な工夫で実践中。県全体で地球温暖化対策の推進を進めるには、中小規模事業者の省エネ底上げが重要。省エネ診断制度は、設備投資増、景気浮揚、地球温暖化の抑制、等々、多様な相乗効果・波及効果が高い、と考え重視。 受診事業者への直接的効果に限らず、成功例紹介で他の事業者が省エネに取り組む契機になる、との私見。制度の周知や先進的な事例紹介等の情報を効果的に届けるなど、省エネ実践企業を増やすべく、普及啓発的な視点での事業展開を要請。
■次回12/11号もご一読を!
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