市政報告 撤去された「水管橋」に代わり、新たな人道橋を予算特別委員会で質問を直接ぶつけました 日本共産党 横浜市会議員 古谷 やすひこ
末吉橋と新鶴見橋の間、上末吉2丁目と矢向1丁目をつなぐ鶴見川にかかる「水管橋」。平日でも、700人を超える往来があり、地元の方々にとってはなくてはならない橋となっていた「水管橋」が、今年の1月7日に通行止めとなり、その後撤去されてしまいました。私は3月4日、地元の皆さんから寄せられていた切実な声を、横浜市会の予算特別委員会の道路局審査で局長に伝え、新たな人道橋の早期設置を強く求めました。
「橋梁の新設に向け具体的な検討を進める」
古谷「撤去された水管橋は狭く、安心して渡ることができるとはちょっと言えないような橋だったと思います。しかし、長年にわたって、平日でも700人の方がこれを渡っていたんです。逆にそれだけ必要性が高かったといえます。そこで伺いますが、今まで撤去された水管橋について、区や地元から出されていた要望、市はどう受け止めているのか、伺います」
手塚道路局長「要望につきましては、これまで水管橋の存続を求める要望と、橋梁間隔が広い新鶴見橋から末吉橋の間に橋梁の新設を求める要望をいただいております。水管橋は、現在川崎市による撤去工事が進められているところでございます。一方、新鶴見橋から末吉橋間における橋梁の新設につきましては、今年度、鶴見川中下流域を対象に、新設の必要性について検討を行い、新鶴見橋から末吉橋間を必要性が高い区間として選定しておりますので、今後新設に向けたより具体的な検討を進めてまいります」
古谷「長い間、1日700人もの人が使っていた橋がなくなってしまいました。地元からも強い要望が出され、鶴見区も要望を出しています。この場所への新たな橋梁の早期設置、地元の皆さんは切望しています。その願いに真摯に応えることを要望します」
地元要望実現のために!
町内会や地域からの要望は、市会議員にとって大きな活動の原動力です。全力でその要望の実現のために頑張ります。残念ながら長年愛された水管橋は撤去されましたが、新たな橋の早期設置に向けて、地域の皆さんと一緒になって実現できるように頑張ります!
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