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公開日:2016.04.14

駒岡地区センター
料理室使い「こども食堂」
地域ボラ運営で手料理

  • 食事の準備をするボランティア

 子どもたちへ低価格で食事を提供する「駒岡丘の上こども食堂」が4月7日、駒岡地区センター(七田直樹館長)にオープンした。

 「こども食堂」は、様々な事情により、一人で食事をとる子どもや、偏った栄養の食事で済ませている子ども達を支援しようと、近年全国的に広がっている取組み。地域の人と食事を共にすることで、子どもたちの居場所づくりとしても期待されている。駒岡地区センターでは、稼働率の低かった料理室を有効利用としようと、15年5月ごろから開設を検討してきた。

食材の寄付も

 開店に向けては、先行する東京都のこども食堂を視察し、ノウハウを習得。地域のボランティアも募り、現在43人が登録。管理栄養士資格を持つ人や、区外在住者も集まった。また、取組を知った周辺住民から米などの食材も届けられた。

 開店当日は、子どもと大人合わせて38人が来店。子どもたちの好きな肉料理をと、初日のメニューはからあげ。ポテトサラダやきんぴら、春雨の酢の物なども付いたボリューム満点の定食を、当日集まった23人のボランティアが手作りした。

 来店した子どもは、「からあげがおいしかった。また食べに来たい」と満足げに話していた。

 七田館長は、「全体の運営効率にはまだ課題はあるが、子どもと参加した保護者から、『普段は食べてくれないのに、今日は一杯食べてくれた』という声をもらい、うれしかった」と手応えをつかむ。「食材の寄付協力がさらに集まれば、子どもへは無償提供も検討したい」と今後の展望を話していた。

 駒岡丘の上こども食堂は、毎月第1・第3木曜日開催(5月は第2・第3)で、次回は4月21日。午後5時半〜7時半。子ども200円、大人300円。要電話予約。問い合わせは、駒岡地区センター【電話】045・571・0035。

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