県政レポートNo.2 ともに生きる鶴見へ 神奈川県議会議員 ためや 義隆
昨年は県議会議員となり、再び地方自治に携わる機会を得ることができました。議会では一般質問、委員会での質問を通し、子どもホスピスや不登校児童生徒への支援、障がいのある方や就職氷河期世代の方への就労支援等、多様性を重んずる社会に向けて議論することができました。
活力ある鶴見のために
2020年を迎え、オリンピックという一大イベント開催が迫りました。横浜市に目を向けると、昨年をピークにいよいよ人口減少が始まりました。しかし鶴見区は増加を続けており、元気な街であるといえます。だからこそ、介護、保育の拡充といった課題も引き続きありますし、また以前から強く望まれているのが、鶴見区の中心部として機能する「鶴見駅」の利便性の向上、です。
相鉄線とJR線の直通線が昨年開通し、話題となっております。残念ながら鶴見駅は通過している状況。鶴見駅の利用者増加もあり、安全性確保の意味でも、引き続き中距離列車の停車駅実現を呼び掛けていきます。
カジノよりも魅力ある街づくりを
多くの方の関心事となっているのが、山下ふ頭で検討されているカジノを含むIR整備ではないでしょうか。半数以上の市民が誘致反対にも関わらず、推進している点に強い憤りを感じる方も多く、私にも多数の意見が寄せられています。ギャンブル依存症増加や治安悪化等、事前に悪影響が想定される施策は行うべきではありません。
様々な県政・地域課題もありますが、より良い街づくりに尽力する年としたく考えております。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>