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鶴見小学校 市優秀教育実践校で表彰 入学時からの学習に評価

教育

掲載号:2020年4月9日号

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益田正子前校長(左から4人目)と長谷川勝一学校運営協議会会長(左から3人目)、教諭ら
益田正子前校長(左から4人目)と長谷川勝一学校運営協議会会長(左から3人目)、教諭ら

 鶴見小学校がこのほど、横浜市教育委員会が選定する「令和元年度優秀教育実践校」として表彰を受けた。1学年時の教育課程であるスタートカリキュラムの内容や園との連携により、安心して自己発揮できる環境作りを実施している点などが評価された。

 同表彰は、学校教育で優れた取組を組織一丸で行った市立学校を市教委が選定。小・中・高等・特別支援・義務教育学校の全510校から、今年度は鶴見小学校を含む9校が受賞した。

 3月3日に表彰式が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。18日に市教委から教育課程推進課の担当者が同校を訪れ、表彰状を手渡した。

遊びから学びへ

 同校では、6年間で取得を目指す能力について、1学年時の教育課程であるスタートカリキュラムから育成する考えを職員で共通理解し、組織で取り組んでいる。

 他校のモデルにもなっているという同校のスタートカリキュラムは、市が2011年に策定した横浜版接続期カリキュラムの実践版。多様な環境で育ってきた子どもたちが、スムーズに学校生活に適応することを目的としている。

 校庭で自由に遊ぶ「なかよしタイム」、学校探検で気になったことを児童らが解決していく「わくわくタイム」、遊びを学びにつなげていく「ぐんぐんタイム」の3つ学びの時間で構成。学習の内容を自然な形にすることで思考の連続性を持たせるように工夫している。

園との連携

 新就学の前には、学区内の全園を訪問。園内での過ごし方や、それぞれの児童に適した支援方法などを聞き、丁寧に引継ぎを実施。入学当初は、幼稚園や保育園で使用しているものと同じ教具を使うことで、児童らに安心感を与えている。また、「支援検討会」を随時開き、気になった児童について関連教諭らで話し合いを行っている。

 表彰を受け、益田正子前校長は「光栄なこと。子どもたちが安心できる場所づくりを一番に考えてきたことが受賞につながった」と話した。

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住民税非課税世帯や新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した世帯が対象

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