神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2011年12月8日 エリアトップへ

シークレイン公益施設 開館1年、利用は上々 文化と交流の拠点に

社会

公開:2011年12月8日

  • LINE
  • hatena
沖縄の文化を届けた「鶴見エイサー潮風」など、ステージに華を添えた
沖縄の文化を届けた「鶴見エイサー潮風」など、ステージに華を添えた

 鶴見中央コミュニティハウスと鶴見国際交流ラウンジが、開館1周年を迎えた。

 JR鶴見駅東口のシークレイン内にある両施設は昨年12月5日に開館。コミハは区内で活動する団体の練習場所として、同ラウンジは外国人の多い鶴見区における国際交流の拠点として親しまれている。

 鶴見区によると、開館からの利用は、いずれも延べ人数でコミハ約3万人、ラウンジ約8千人。コミハは区内7施設の中でも利用が多く、特に駅前の立地から夜間利用者が突出しているのが特徴だ。

 区内在住の外国人らに対し、母国語での対応を行っているラウンジでは、この1年間で約1400件の相談を受けた。内容は、日本語がわからないことによる質問といったケースが目立つという。

 ラウンジのスタッフは、「立ち寄ってくれる人は増えている。それでもまだ周知が足りていない」と今後の課題を挙げていた。

記念イベント

 相互利用もあるという両施設で12月3日、1周年を記念したイベントがあった。 当日は、利用団体らの国際色豊かなステージや作品展示、多文化共生についてのパネルディスカッションなどが行われた。
 

鶴見区版のトップニュース最新6

防災冊子を8年ぶり改訂

江ヶ崎町

防災冊子を8年ぶり改訂

ペット防災など新項目も

5月2日

DX対応でサイト新設

地域子育て支援拠点

DX対応でサイト新設

6月開始のアプリと連携も

5月2日

国土強靭化の先導事例に

市場西中町防災対策

国土強靭化の先導事例に

住民主体の取組みを評価

4月25日

謝金、倍額に引き上げ

特別支援教育支援員

謝金、倍額に引き上げ

ニーズ発掘し、人員確保へ

4月25日

初挑戦で金賞受賞

佃野町「楽匠」

初挑戦で金賞受賞

「からあげグランプリ」で

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月27日~5月31日

鶴見区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook