区内タグラグビーチーム豊岡オールスターズが1月21日に山梨で行われるサントリーカップ第14回全国小学生タグラグビー選手権大会南関東ブロック大会へ出場する。メンバーは現在、本番に向け、練習を重ねている。
タグラグビーとはタックルの代わりに相手選手の腰に付けたタグをとるため、身体接触や地面に倒れるプレーのない、新しいスタイルのラグビー。
豊岡オールスターズには41人が所属。豊岡小を中心に、旭小、東台小など近隣校のメンバーで構成される。
神奈川予選では上位2校が南関東への出場権を得る。8人のレギュラー選手のうち、2人が怪我で欠場という不利な状況にも関わらず、チームワークの良さで準優勝を勝ち取った。
南関東大会への出場は5年ぶり2度目。2年連続で県予選3位だったこともあり、出場が決まった時は全員で涙を流した。藤丸寛監督は今年のチームを「1人に頼るのではない、協力するチーム。全員がスターになれる」と評した。
南関東大会は神奈川・山梨・長野から2校ずつ、6校が出場。同じ県以外の上位2校が全国大会へ進むことができる。
主将の石崎智也(6年)さんは「積み重ねてきたことを発揮して全国で優勝したい」と意気込んだ。
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