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鶴見区版 公開:2020年11月19日 エリアトップへ

横浜商大・鶴見区 地域サイトを開設 情報発信、交流の場に

社会

公開:2020年11月19日

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開設された「つるナビ」の画面
開設された「つるナビ」の画面

 鶴見区内で活動する団体らが情報発信や交流するための地域ポータルサイト「つるナビ」がこのほど開設され、供用が始まった。区内団体らが参加する鶴見ネットワーク交流会の発案で、横浜商科大学と鶴見区が制作した。「地域みんなで地域のために活用できるサイト。情報を発信し合い、交流して盛り上げてもらえれば」と関係者らは話す。

 昨年、区内で活動中の30を超える団体や企業が参加して設立された鶴見ネットワーク交流会。交流の中から新たなイベントや連携事業なども生まれている。

 こうした中、街の魅力ある活動やイベントがうまく周知されていないケースや、団体や企業が連携することで新たな魅力創造のチャンスがあるなどとする声が上がり、情報を集約する場として地域ポータルサイトが実現した。

 サイトは、交流会メンバーで鶴見区と包括連携協定を結ぶ横浜商科大学が中心となり制作。11月2日に供用がスタートした。

会員登録で参加可皆で育てるサイト

 つるナビは、地域情報を一元的に区内外に発信できるWEBサイト。現状のコンテンツでは、お知らせやイベント情報、鶴見の見どころや食べどころスポットといった観光情報、地域活動団体の紹介などを掲載する。

 また、イベント開催時などのボランティアやスタッフの募集、個人や団体同士のコラボレーションを実現するためのマッチングページも制作。そのほか、公式ツイッター、フェイスブックと連携した発信もできる。

 誰でも閲覧ができ、事前に会員登録すれば、個人やホームページを持たない団体なども情報発信が可能となる。

 「鶴見のさまざまなことが、ここを見ればわかるような、地域版のヤフーを目指したい」と交流会メンバー。「様々な団体や企業、個人が活用していくことで、地域活動の活性化、交流促進につながっていくはず」と期待を込めた。

つるナビのページはこちらから
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