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鶴見区版 公開:2021年4月15日 エリアトップへ

マイナンバーカード 横浜駅西口に交付拠点 鶴見区含む8区が対象

社会

公開:2021年4月15日

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同センターの窓口のイメージ
同センターの窓口のイメージ

 横浜市はマイナンバーカードを交付する拠点として「横浜駅西口マイナンバーカード特設センター」を横浜ファーストビル15階=西区北幸1丁目6の1=に開設する。開業は5月14日午前11時30分から。ネットや郵送での申請者に対して交付手続きの利便性を高めるねらい。4月13日から予約を開始した。

土日祝も対応

 同センターでマイナンバーカードの交付を受けるには、事前にネットや郵送で同カードの申請が必要。対象は鶴見、神奈川、西、中、保土ケ谷、旭、泉、瀬谷の8区。

 平日月・火・金曜日の午前11時30分〜午後7時30分(7時15分まで受付)と土・日曜、祝日の午前9時〜午後5時(4時45分まで受付)に開所する。

 新型コロナ感染拡大防止のため、予約制で来場者数を制限する。来場には横浜市マイナンバーカード専用ダイヤル(【フリーダイヤル】0120・321・590)または市ウェブサイトから予約し、交付通知書や通知カードなどの必要書類を受付で確認。交付窓口で受け取る流れとなる。交付窓口は20カ所前後設置する予定。予約は4月13日から始まっている。

9割がネットや郵送

 この場所には2020年7月から21年3月30日まで、同カードの臨時申請窓口を開設していたが、申請者の9割がネットや郵送で申請していることや申請者が急増していることから、同窓口を閉所し、今年度から交付窓口に切り替えた。担当者は、「交付機能を強化することで、カードの普及に努めたい」と話す。

 市によると20年11月の1カ月間で3万4千件だった申請数が21年2月は10万件弱、3月は10万件を超える申請になっている。申請件数の増加は、同カードの交付申請書類が21年1月から3月にかけて各家庭に郵送されたことやマイナポイントの申請期限が4月末までとなっていることなどが要因とみられる。3月1日時点で全国の政令指定都市の交付率が27・9%で市は29・5%となっている。

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