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鶴見区版 公開:2022年11月10日 エリアトップへ

プロバスケットボール男子B3リーグ横浜エクセレンスに所属する 長谷川 凌さん 馬場在住 32歳

公開:2022年11月10日

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諦めず掴んだプロの道

 ○…鶴見区在住のプロバスケットボール選手として、男子B3リーグの横浜エクセレンス(EX)に所属。ポジションはPF(パワーフォワード)で、リバウンドを武器に反撃に繋げる重要な役割を担う。

 ○…両親が共に社会人バスケで活躍した家庭で育つ。小学4年生まで駒岡小に通い、低学年の時に学校のミニバスケットボールチームに入ったのがきっかけで、バスケに夢中になった。父親の仕事の関係で広島に引っ越してからもバスケを続け、高校は強豪として知られる都内の世田谷学園高校へ。卒業後は専修大学に進み、4年間バスケに明け暮れるが、その先の誘いが来ず、「ゲームが好きで、プログラミングをしたかった」と別の道を目指し始めた。しかし、専門学校への入学が決まった頃に、横浜EXの前身のチームから練習生として声が掛かった。訪れたチャンスを逃したくないと、専門学校にも通いながら再びバスケの道へ。「朝6時半に起きて学校に通い、練習に行って帰ってくるのは夜11時過ぎ。無茶し過ぎました」と苦笑いする。

 ○…コートから離れると実はインドア派。「チームの仲間からは『肌白いな』と突っ込まれる」と笑う。大のゲーム好きで、高校時代のゲーム友達とは今も交流があるほど。最新のタイトルの発売を心待ちにすることも多いが、「もちろん熱中しすぎないようにしています」と白い歯を見せる。

 ○…「チームが必要とする選手になるために最善を尽くす」。エクセレンス一筋でプレーした恩返しも込め、試合に臨む。同じポジションの仲間には「早くポジションを奪って追い出してくれと言っている」と自らを鼓舞する。目標はチームの優勝。熱い思いを胸に今日もコートに立つ。

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