(社)海老名青年会議所(森田聡理事長)が企画した職業体験イベントが先月末、海老名中央公園で開かれ650人近い小学生が「働くことの楽しさ」に触れた。
異なる業種に従事するメンバーが活動に参加する青年会議所の8月例会として開催されたこの日のイベントでは、会員が所属する企業などがブースを出展。子どもたちは、釘打ちやフラワーアレンジメントなど、さまざまな仕事を「疑似体験」した。
それぞれのブースで作業を終えると、「び〜にゃ」という”通貨”が与えられる仕組みで、子どもたちは「働くことで得た賃金である『び〜にゃ』」で会場内に設置されたヨーヨー釣りなどを楽しんだ。
また、会場では将来の夢や将来の海老名に関する思いをカードに記し「夢ポスト」に投函。カードは5年後にそれぞれの元に届くという。
実行委員長を務めた宇田川希さんは「このイベントを通じて、子どもたちが愛郷心を育み、もっと海老名を好きになってもらえたら嬉しい」と話した。
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