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親子三世代の作品展 大谷南の尾山幸さんが母・娘と

文化

掲載号:2014年4月4日号

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作品を手にする左から尾山香さん、小熊雪子さん、尾山幸さん
作品を手にする左から尾山香さん、小熊雪子さん、尾山幸さん

 大谷南に暮らす尾山幸さん(53)とその娘・香さん(20)、そして幸さんの母・小熊雪子さん(84)が、きょう4月4日(金)から6日(日)までオークラフロンティアホテル横の海老名市民ギャラリーでそれぞれが手掛けた作品を展示する企画展「廻る季節の詩〜三世代の作品展〜」を開く。3人がそれぞれ手掛けた陶芸作品や押し葉絵、油画・版画など90点が展示される。

 美術大学を卒業後、先輩のもとで陶芸教室に従事した後、20年ほど前から自宅敷地内で陶芸教室を開いている幸さんが中心となり、作品展は企画された。

 実は幸さんと雪子さんにとって「三人展」は2度目だ。20年前、2人と幸さんの義母・尾山タミ子さんがそれぞれの作品を展示した。

 義母は制作活動をいまは止めたものの、染物や絵画などを手掛けてきた雪子さんは、現在も落ち葉や木の枝を素材にした「押し葉絵」の制作を楽しんでいる。

 また娘の香さんは高校時代から美術コースに進み、若手の登竜門といわれる「佐藤太清賞」の絵画部門で特選作品に選出されるなど才を発揮している。

 昨年3月ごろに「親子三世代展」の企画を母と娘に話し、それぞれが出品作品の制作を進めてきた。「押し葉絵」25品を出展する雪子さんは3カ月間を要し大作も仕上げた。

 香さんの出品作は「佐藤太清賞」特選作品のほか、現在、学んでいるという版画作品など10点。また自宅でスイートピーを生産する幸さんは、スイートピーの灰を釉薬(ゆうやく)に使った陶芸作品50品を展示する。

 幸さんは「20年前は香がお腹の中にいた。親子孫の三世代でできることで改めて家族の絆を意識する機会になった」と話している。

 観覧時間は午前10時から午後6時まで(初日は午後1時から、最終日は午後5時まで)。

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