海老名・座間・綾瀬版
公開：2014年6月6日
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体長２cmほどのホタル
杉本小学校前の「ふれあい田んぼ」で５月末から幻想的な光を放つホタルの姿が確認されている。
同校の東脇を流れる目久尻川流域の保全活動を進める市民団体「目久尻川をきれいにする会」関係者によると、30日ごろから午後８時ごろになると10匹前後のホタルが飛ぶ姿が見られるという。
会では10年ほど前から同校の児童とともに春先にホタルの幼虫を放流する取り組みを進めている。今年も３月中旬に２００匹ほどの幼虫と餌となるカワニナを放流していた。
例年、飛び始めから２週間ほど夕闇を舞う幻想的な光を楽しめるという。
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