2年に1度行われる消防団による県消防操法大会に海老名市代表として出場する第12分団(柳下一我分団長・担当地区/社家)が7月30日(水)の本番に向けて練習を重ねている。
消防団員は、消防業務で収入を得ていない一般市民がボランティア精神のもと組織されている団体。
5月からは週3日、それぞれの仕事が終わった後、午後8時から11時まで上河内の消防署南分署で汗を流している。7月8日の訓練では団員やOBなど関係者が約30人集まり、細かい動作の確認から一連動作まで一つひとつの練習に真剣な眼差しで取り組んでいた。
大会は消防団員の技術や知識の向上を目的としたもので、ポンプ車から水をくみ上げ、63m先の火元に見立てた目標に放水する「ポンプ車操法の部」に出場する。前大会では下今泉地区を担当する第6分団が優秀賞の成績を残した。
柳下分団長は「優勝を目指して頑張ります」と意気込んだ。出場メンバーは落合基道さん、日野智恵さん、清水昭典さん、井出直人さん、高澤真吾さん=写真。
また市内大会は7月13日(日)の午前7時45分から正午まで、市役所西側催事広場で行われる。
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