海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年12月5日
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海老名市は11月末までに水素から電気を発生させる燃料電池車「トヨタMIRAI」を公用車として導入することを決めた。
走行時に燃料の燃焼行為がない燃料電池車は次世代自動車として大きな期待が寄せられている。市内中新田には昨年4月に燃料電池車の一般向け販売開始を見据えたインフラ普及実証実験の一環として「水素ステーション」が開設された。
12月下旬にはこのステーションの商用運用開始が決まっており、燃料となる水素の供給拠点を有する地域から次世代自動車の普及拡大に寄与しようと公用車への導入を決めた。
市ではMIRAIを公用車として活用するほか、エコカーに関するイベントや環境学習、発電機能を利用した避難所などでの給電実演などの事業で活用していきたい考えだという。
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