海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年8月7日
エリアトップへ
小惑星リュウグウでサンプル採取したカプセルを搭載し地球への航行を続ける探査機「はやぶさ2」について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)とオーストラリア宇宙庁(ASA)は7月14日、「今年12月6日(日本・豪州時間)に地球に帰還する」との共同声明を発表した。南オーストラリア・ウーメラの砂漠地帯にカプセルが投下される見通し。
生命起源に迫るため地球から約3億キロ(太陽の倍)離れたリュウグウで「サンプルリターンミッション」に挑んだはやぶさ2は地表からの表面資料の採取に成功。昨年11月に地球に向けてリュウグウを出発した。
JAXAとASAはカプセルが帰還することに伴い、改修計画の最終確認を行っている。広大な砂漠の中で確実にカプセルを回収するためにはさまざまな状況を想定して対応を決める必要があるため、綿密な協議が進められている。
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>