寄稿 国・県・市の議員間連携でプレミアム付き商品券早期発行が可能に 神奈川県会議員 芥川かおる
となりには私と強固な連携を結ぶ、座間市議会議員団『自民党・いさま』の寄稿がありますが、私のもとにも市民の皆様、商店会各位から『プレミアム付き商品券』の発行を望む声が多く寄せられています。『自民党・いさま』からは「市によると財源となる地方創生臨時交付金の執行には制限があり、実現が難しいようだ。何か打開策は無いか」と相談を受けました。
私も新型コロナウイルスにより低迷した地域経済の早期回復・活性化を図る目的に加え、様々な影響が広がる市民生活の支援のためにも必要な事業だと感じており、何とか実現させたいとの思いで、11月2日に衆議院会館に伺い甘利明代議士と会談し、さらには『自民党・いさま』の議員と共に義家弘介衆議院議員、総務省をはじめ各府省職員と調整し、実現への手段を模索しました。
超特例的措置で実現策を導出
11月2日の話し合いの中では総務省と内閣府職員の意見を聞き、制度的、事務的な課題、法律上の問題など一つひとつ確認を行い、条件はあるものの「超特例的に年度をまたぐ執行を認める」との対応を頂くことでプレミアム付商品券の年度内発行の可能性を見出すことが出来ました。
そうして『自民党・いさま』を通じ、この旨を盛り込んだ緊急政策提言を11月4日に市長へ届けて頂きました。
今後進めていく中では県や関東財務局との調整、さらには地元団体の協力が不可欠でありますので、理解を頂きたいと思っております。なお今回の一連の作業を通じ、市民の皆さんの要望を実現させるために市・県・国と強力に連携できる体制が必要不可欠だと改めて感じた次第です。
■芥川かおる事務所/座間市緑ヶ丘1の1の35・2階/【電話】046・244・0281
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