海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年3月12日
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海老名市社家を通る県道46号線の「社家東名ガード脇」信号付近のトンネルで3月4日、5日に社家小学校の6年生86人が卒業制作として壁画を描いた。
この取り組みは児童たちが「卒業を前に地域へ恩返しをしたい」と考え、通学路として多くの児童が利用するトンネルの雰囲気を明るくしようと発案。壁画のデザインは3クラスから選ばれた5人の生徒が「みんなでつなぐ ありがとう」をテーマに考えた。
壁画の製作にかかる塗料などはトンネルを管理する中日本高速道路株式会社から提供を受け、約40メートルの壁を2日間かけて彩った。
製作に関わった生徒の1人は「暗かったトンネルが明るくなったと思う。通る人が笑顔になったら嬉しい」と話した。
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