意見広告・議会報告
あやせをチェンジ!未来へチャレンジ! 意見広告 子どもたちの笑顔が見える 学校給食の自校調理方式を 綾瀬市議会議員 佐竹ゆり
■学校給食の現状
現在、市内小中学校の給食は学校給食センターで作られており、一日に調理される数は約7500食です。これが全15校に配送された後、各学校で配膳が行われます。綾瀬市では昭和43年に初めて学校給食センターが建設されて以降、一時は最大で約1万4000食もの給食が調理されていました。この取り組みは近隣市の中でも先進的であり、しかも美味しいということで、市民の自慢でもありました。しかし時代が進むにつれて子どもたちを取り巻く環境は大きく変わり、最近では「品数が少なくて満腹にならない」「近隣市の給食に比べて見劣りがする」「冷凍食品ばかり」など不満の声が多く聞かれるようになりました。
■子どもたちの笑顔のために
これまでの学校給食は大量調理のための効率性と、経費の抑制が重要視されてきました。しかし各学校で調理する「自校調理方式」を導入すればセンターでの調理数を減らせることに加え、配送に費やす時間をカットすることで、できたての美味しい給食を提供することができます。さらに、地元産の食材の活用や食育の推進が可能になるうえ、学校に調理設備が整うことで大規模災害時の炊き出しや、将来的な高齢者へのランチ提供による新たな地域コミュニティーの創出なども期待できることから、今後予想されている小中学校の改修に合わせた導入が必要と考えます。ぜひみなさまのご意見をお寄せください。
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