「おはよう」の挨拶を交わすことで、商店街や地域を活性化させようと昨夏から始まった「おはよう朝市」が、あさって27日(日)午前8時から、海老名市の国分寺台中央商店会で開かれる。
この朝市は元気のなくなった商店街を「もう一度盛り上げたい」と、昨年7月に1回目が開かれた。平成19年度から同商店会らが取り組む「商店街元気復活研究会事業」の中で近隣市町で朝市により地域が盛り上がっている実例を知り、同商店会の関野和彦商店会長と橋本正二実行委員長を中心に商店会メンバーが立ち上がった。
加盟店らによる食品や金物、衣類のほか、地場野菜も販売。商店会イベントとしてカキ氷や豚汁も振舞うなど工夫を凝らす。初開催時には約600人、台風直後の開催だった10月の第2回、第3回も約500人が来場し、毎回盛況しているが「お客様が飽きずに楽しみにしてもらえるように」と、会場ではアンケートをとり、反省会ではアイデアを絞る。県立中央農業高校の生徒によるブースで若い来場客の誘致や、景品の当たる抽選会で会場を盛り上げたりもしている。
今回は炭火焼のホタテや焼き鳥、フランクフルトなども販売され、甘酒が8時30分から、9時ごろから抽選会が始まる。問合せは実行委員会 橋本さん【電話】046(231)6449まで。
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