海老名・座間・綾瀬版
公開：2011年6月10日
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綾瀬市は市庁舎や公共施設全体の４月１カ月間の節電成果を公表した。
市では公共施設の開館時間の短縮や閉館などを通じ、節電を促進している。この結果、４月１カ月間の電力使用量は前年同月を20・５％程度下回る約19万キロワットとなった。
空調機の稼働時間の短縮、エレベーターの使用制限、照明器具の間引き点灯、屋外スポーツ施設の夜間使用中止などを通じ、市では公共施設全体で25％の節電を目指す節電対応方針を掲げている。
一方、市民、事業者に対しては、節電促進イベントや「緑のカーテン」の普及などを通じ、15％の節電協力を求めている。
今後、市は節電対応方針に沿う形で10月末まで節電対応を進めることに加え、少人数での残業時には、ＬＥＤ電気スタンドを使用するなどして節電に務める。
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