38人が大槌町で復興支援 ボランティアバス
東日本大震災の被災地で復興を支援するボランティアバスツアーが先週末、海老名からも発車し市民ら38人が、津波被害を受けた岩手県大槌町で泥かきなどの作業に汗を流した。
海老名災害ボランティアネットワーク(橋本賢司代表)が企画したツアーで、バスは17歳から71歳までの市民を乗せ、16日午後9時に市役所を出発。翌朝、現地に到着し津波の圧倒的な力により一変したことが容易に想像できる、町並みを目にした参加者らは一様に言葉を失った。
参加者らは17日、18日の2日間、同町内で復興支援活動に従事。18日夕方、現地を経ち、19日早朝に市役所に帰省した。
杉久保南に暮らす佐々木京子さんは「ボランティア活動は若い方でないと出来ないと思っていました。活動を終え帰るとき、地元の方がバスに頭を下げてくださったことがとても心に残った。これからもこのような活動には参加していきたい」と話した。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>