おもちゃDrに入門 寒川町の中学生が体験学習
総合福祉会館で月に2度”開院”している「えびな・おもちゃ病院」(石田忠代表)を寒川町の旭が丘中学校1年生が先月28日に訪れ、体験学習を行った。
同校による社会体験の一環で、同病院が講師を務めるのは今回が初めて。この日はまず、生徒から「月に何件くらい修理しますか」「直せないものはありますか」などの質問に病院メンバーが答えると、生徒たちは真剣な面持ちで耳を傾け、一生懸命にメモを取っていた。
その後、リード線をつなげる「はんだ付け」を体験。初めてはんだ付けを体験した生徒は「面白かった」「臭かった」「簡単だった」などと答えていた。
第2・4(土)開院
えびな・おもちゃ病院は2007年に発足。これまでに700件を超えるおもちゃを「治療」してきた。基本的には無料で対応するが、部品交換の際は有料となる。今月の”開院”は9日(土)、23日(土)の午前10時から午後3時まで。
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