海老名・座間・綾瀬版
公開：2012年6月1日
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東柏ヶ谷２丁目地区の可燃ごみの収集方式が、あす２日から戸別収集方式に変更される。ごみ減量化へ向けた実証事業で、期間は１年間の予定。
同市では昨年４月から国分寺台４、５丁目で戸別収集がごみの減量に繋がるかを見極める実証実験を実施。市資源対策課は「前年度比で７・５％、11トン程度の削減効果があった」とし、収集体制の変更に手応えを示している。
東柏ヶ谷地区は高齢者世帯が多い国分寺台地区とは異なり、単身者世帯や外国籍の市民が多く暮らす地域で、収集車の侵入が困難な狭い道路なども多いこの地域でも、戸別収集が有効に機能するかを判断することが、今回のモデル事業の大きな目的だ。問合せは同課【電話】０４６・２３５・４９２２まで。
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