自販機で花火募金 売上の2%が寄付に
綾瀬の夏の風物詩「綾瀬市商工会青年部花火大会」。5月から同市内の一部の自動販売機で飲み物を購入すると、花火の運営資金に募金できるようになる。
自販機オーナーと各飲料メーカーの代理店が月間売上の1%ずつを募金にあてる仕組み。5月から8月までの売り上げが対象で、期間中、対象機にはパネルが付けられている。昨年8月に綾瀬市文化会館内に第1号が誕生し、4月27日現在、吉岡工業団地内など市内に7機設置されている。
平均データによると1台で1カ月につき630円程度募金が見込めるという。「地域の皆様の協力で毎年打ち上げられます。花火のPRと合わせ、少しでも良い花火ができるよう、ぜひ多くの方にご利用いただければ」と話す。同青年部では市内の自販機オーナーに協力を呼びかけている。問合せは綾瀬市商工会【電話】0467・78・0606へ。
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