福島県南相馬市の子どもたちに外遊びを提供したいという団体の窓口となる「南相馬こどものつばさ」にこのほど、海老名市民らで結成した「2013夏・福島と海老名の子ども交流実行委員会」が南相馬市内で企画を紹介した。
南相馬市では、放射能汚染の影響から震災直後から野外での遊びやスポーツが今も制限されている。この日は全国各地の28団体がそれぞれの企画を説明した。
会では、南相馬の子どもたちを招待するだけでなく、海老名の子どもたちとつながりを持ってもらうことに力点を置き「顔の見える関係」をテーマに「寺子屋合宿」を企画している。
中野の妙泉寺で8月20日(火)から23日(金)の間に、海外公演も行う和太鼓チーム「東柏太鼓」の演奏会や、ジュニアリーダーズクラズによるレクリエーションゲームなどを通じて交流を図る予定。
参加者・寄付金募集
6月22日(土)からは海老名市からの参加者の募集を開始する。対象は市内の小中学生15人(低学年の場合は保護者同伴)。参加費はひとり2千円。定員を超えた場合は抽選となる。
また同会では交通費や食事代などイベント費用の一部をまかなうため募金を呼びかけている。
問合せは同会の福田委員長【携帯電話】090・2160・4352、またはHPへ。HPは「福島と海老名の子ども交流」で検索。
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