海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年4月25日
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粘って粘ってつかんだ勝利だった。4月6日、12日、13日、20日に行われた海老名市少年少女スポーツ野球大会で海老名スラッガーズ(上宇都佳昭監督)が、7年ぶり9回目の優勝を飾った。決勝戦では7回で終わる少年野球を10回まで延長し、5対4の接戦を制した。
昨年の同大会は1回戦敗退。下郡山永一コーチは「すぐ泣いてしまう、自分から声を出さないなど、気持ちの弱い選手が多いところがチームの弱点だった」と話す。練習では、「楽しい野球」を念頭に置きながらも、時には座禅を組むなど、メンタルを強化する工夫もしてきた。
決勝戦を振り返り、「普段とは違う姿を見せてくれた。最後まであきらめないことの大切さを学んだのではないか。これを糧に次に臨んでほしい」と下郡山コーチ。次の目標は海老名市代表として挑む神奈川県大会での優勝だ。
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