国分南の警備業「優成サービス(株)」(八木正志代表取締役社長)が開発した福祉車両「バイオトイレカー」が、今月、刊行された学習図鑑「ポプラディア大図鑑WONDA」(ポプラ社)の「自動車・船・飛行機編」に収録された。
「WONDA」シリーズは全国3万5千校で採用されている図鑑で、小学校低学年を対象にしている。「自動車・船・飛行機編」では現代人の暮らしと密接にかかわる乗り物が用途別に取り上げられ、その働きや構造、運転方法などを写真と図で解説している。
バイオトイレトイレカーはこの中で、「おがくずを利用し、臭いが発生しにくい構造になっており、イベントの会場や災害の現場などで活躍する車両」として紹介されている。
八木社長は「図鑑に掲載されることで子どもたちにも、こういった福祉車両があることを知ってもらうきっかけになる。これからも障がい者の方々の外出支援の一助になれるよう、努めていきたい」と話している。
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