10周年を記念し発表会 新日本舞踊「春日流」 19日
新日本舞踊の「春日流」が10月19日(日)に創流10周年を記念した発表会を行う。会場は海老名市文化会館大ホールで、午前10時開演。入場無料。
市内の高扇流に所属していた今井芙美子さん(春日寿美華家元)が中心になり、2005年に創流した「春日流」。その名は「皆で楽しめる温かい雰囲気」をイメージしてつけられた。
日ごろの稽古では家元が一人ひとりに合った曲を選び、振り付けをし、自主練習で使えるようにと手作りのテキストも手渡す。その細やかな指導の甲斐あって、「個々人の上達のスピードが速い」という。
創流10周年を記念した今回の発表会では「昨年の発表会からの上達ぶりを見てほしい」と家元は話す。
当日は春日流から28人が出演するほか、海老名や綾瀬など近隣市で活動する他流派による踊りも見ることができる。また、10周年を記念し、プロの三味線や踊りの演者も舞台に立つ。問合せは春日家元【電話】046・238・0555へ。
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