海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年3月27日
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国分北の杉本小学校(藤吉ひとみ校長)の4年生の児童123人が3月19日、ホタルの幼虫200匹と餌となるカワニナを正門前の水路に放流した。この取組みは目久尻川流域の環境整備活動を進めている市民団体「目久尻川をきれいにする会」(飯田英榮会長)が「ホタルの里づくり」の一環とし児童とともに行っている催しで、今年で13年目を迎えた。
この日、児童たちは「どれがホタルになるの」と幼虫に興味津々のようすで、ホタルを見たことがない児童は「飛ぶのを見たい」と期待を込めて幼虫とカワニナをそっと小川に放流した。
同会によると、昨年は5月30日から6月10日にかけ飛来が確認されたという。今年も同時期に夕闇の中で幻想的な光の舞いが見られる見込みだという。
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