河原口の「河の手ギャラリー」で7月9日、寄席やラジオ、テレビ等で活躍中の林家たけ平さんの落語会が開催された。
たけ平さんは、師匠である林家こぶ平(現9代目正蔵)さんの本名の名字が「海老名」であることから、海老名市に愛着を持ち、同ギャラリーのほか、本郷コミュニティセンターなど、市内で定期的に落語会を開催している。
この日は約40人が来場し、満席の会場の中、2つの演目を披露。観客は落語に真剣に聞き入り、頻繁に笑い声や拍手が起こるなど盛り上がりを見せていた。
以前からたけ平さんの落語を聞きに来ているという鈴木達幸さんは「回を重ねるごとに磨きがかかっている。今日はいい落語が聞けて良かった」と感無量の様子で振り返った。たけ平さんは「河の手ギャラリーのような、地域の方に気軽に集まっていただける場所は大衆芸能である落語を楽しんで頂くのに最適でとても気に入っています」と語っていた。同ギャラリーでの次の落語会は来年1月に予定されているという。
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