海老名市文化会館で10月16日、フラダンスの競技大会「第1回ナー・ワーヒネ・ウイ・フラ・コンペティション」が行われ、小・中学生グループ「Hula Studio Mahina(フラスタジオマヒナ)」が総合優勝を果たした。
海老名で初めて行われたこの競技会は「いつまでも美しく輝く女性であるように」と、厚木市内のエステ会社が企画。湘南や県央エリアで活動する14団体が出場し、年齢やソロ・グループに部門分けされ、日頃の練習の成果を出し合った。
栄冠を手にした「マヒナ」のメンバーは森下夏鈴さん、板東朱李さん、野口鈴奈さん、野口結奈さん。普段は本郷にある「南えびなアリーナ」で練習をしており、本番ではその成果を発揮。息のピッタリ合った演技で観客を魅了した。
大会を振り返り、メンバーは「本番直前に病気で1人出演できなくなりました。そのメンバーの思いや、応援してくれる方に感謝を込めて踊りに取り組めたと思います。良い評価をしていただき、とても嬉しい」と話した。
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