海老名・座間・綾瀬版
公開：2016年11月11日
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目録を渡す佐藤会長（左）と新井学校長
「海老名ロータリークラブ」（海老名ＲＣ・佐藤みゆき会長）が11月２日、県立えびな支援学校（新井雅明学校長）にスロープ３台を寄贈した。
スロープは校内用のもの１台と移動用に使う折りたたみ式のもの２台。校内では車イスを利用する児童・生徒がグラウンドに出るときなどに使用される。また、移動式は校外学習にも使用される予定だという。
これは海老名ＲＣ30周年事業の一環として、同校からの要望を受け行われたもの。国際交流事業やポリオ撲滅のための募金活動、えびな健康マラソンなど地域に根差した社会貢献活動を展開している同クラブ。７月にも記念樹の植樹を実施したほか、11月後半にはミャンマーに医療機器の支援なども予定している。佐藤会長は「より良い世の中になるよう、今後も社会に役立つ活動を継続していく」と話した。
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