地域社会で模範的な活動を行う「少年団」と、少年スポーツ活動の振興に長年貢献している「指導者」に対し(公財)県体育協会が表彰を行い、昨年度は市内から1団体と2人が選ばれた。最終回は「門沢橋小男子 スポーツ少年団」を紹介。
スポーツ少年団として市内初の団体表彰を受けた同団。有馬中学区(門沢橋小、社家小、有馬小)の子どもたちにスポーツを好きになってもらおうと、2006年にミニバスケットボールチームとして発足。選手たちが「やらされているではなく、自分たちがやりたい」と実感できるような、自立心を育てる指導を心掛けている。
活動はバスケットボールのみならず、「えび玉選手権」や、駅伝、カローリング大会など、市の行事にも積極的に参加。また、正月には、参拝を兼ねて寒川神社までランニングするなど、あらゆるスポーツに取り組む事で子どもたちの可能性を広げる狙いがある。
白石巌代表は「子どもだけでなく、親御さんや地域の方、皆が受けた表彰。今後も頑張ります」と話した。
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