海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年6月2日
エリアトップへ
梅雨や台風の影響で川が増水しやすくなる時期を前に、海老名市消防団と市消防本部、市危機管理課が5月21日に市役所西側の催事広場で水防訓練を行った=写真(市提供)。
訓練は2年に1度行われているもので、水防に対する理解を深めるとともに、技術と意識の向上を目的としている。
この日は、第1〜15分団(9分団は休止中)の消防団と署員約160人が参加。土のうの作り方やロープの結索方法を学んだほか、重さ30kgの土のうを次々と積み上げる「積み土のう工法」の実践などを行い、災害時の対応の仕方を確認し合った。
市消防団の高橋裕之団長は「水防活動は訓練でわかるように人海戦術無しでは効果が得られないもの。消防活動とともに一層取り組んでいきたい」と話した。
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>