海老名・座間・綾瀬版
公開：2017年7月14日
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個性豊かなメンバーが揃う中でも、気持ちを一つにやっていこうという願いを込め、今年度のテーマを「阿吽の呼吸」と掲げた。一生懸命を基本に、来年の30年事業に向かって着々と準備を進めていく。
中央公園内にある木々の香りを楽しむ「四季の香園」の整備や献血など地域社会と連携した活動に取り組んでいる「海老名飛鳥ライオンズクラブ」。事業の一つ「少年少女剣道大会」に感銘を受けて17年前に入会。今回が初の会長職となる。
普段は市内中野の妙泉寺の住職を務めている。１９８２年に入寺し、本堂と庫裡の再建などを行った。入会のきっかけとなった剣道では、学生・社会人時代に全国チャンピオンになるほどの腕前で、地域では有馬中学校を拠点に行う剣道団体「仁王館」の館長や、市剣道連盟の副会長の役を担っている。
「クラブでも仕事でも、人様の助けになる事が最大の喜び。『 啄同時』の心を持って、仲間とともに１年をやりぬく」と意気込む。
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