海老名・座間・綾瀬版
公開：2018年8月31日
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救出救助訓練などが大規模に実施された
市内初開催となる九都県市合同の大規模防災訓練「ビッグレスキューかながわ」（平成30年度神奈川県・海老名市合同総合防災訓練）が８月26日、上郷の相模三川公園を中央会場に実施された。
この訓練は、大規模災害発生時における初動対応として、首都圏を構成する九都県市（神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市・東京都・埼玉県・さいたま市・千葉県・千葉市）で救急医療などを中心に実践的に行うもの。防災意識と地域防災力を高めるとともに、各都県市および防災・医療関係機関の連携強化を図ることを目的に、毎年開催されている。
この日は、消防や警察、自衛隊、在日米軍、日本・米国赤十字社、医療関係など１０３機関が参加。大人から子どもまで多くの来場者が見守る中、迫力あるヘリでの救出救助や建物への放水など数々の訓練が行われた。普段はなかなか見られない訓練風景をカメラに収める見学者の姿も見られた。
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