杉久保小・大谷小学校を拠点とする軟式少年野球チーム「海老名フレンズ」がこのほど、市内14チームで争われた「第44回海老名市少年野球連盟杯」で3年ぶり5度目の優勝を飾った。
海老名フレンズは1975年に創設され、今年のチームは昨年の新人戦で優勝していた事から、今大会でも注目を集めていたという。
大会前半は接戦をなんとかものにしてきた。中でも4月に行われた大会で敗れた「海老名キャロル」との一戦は、相手との厳しい攻防戦となりながらも気持ちで勝るフレンズが試合を制し、雪辱を果たした。
勝ち進んだ最終日は準決勝を勝利し、決勝戦を行う連戦となった。初回から、相手の攻めを封じる守備が光り、試合の流れをものにすると、攻撃でも勢いに乗ったフレンズが、序盤から大差をつけて勝利した。
同チームの斉田勝則監督は「4月に敗れてから、自分が監督でいいのか悩んだこともあった。今日でようやく呪縛が解かれたような気がする。また初心にかえり、県大会、残りの市内大会も優勝目指して頑張りたい」と話した。
今後同チームは、県内各市の優勝チームが参加する「横浜銀行カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」に出場する。
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