海老名市と(公社)海老名青年会議所は10月25日、「SDGs協働推進宣言」を締結した。
SDGsは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称であり、2015年に国連で定められたもの。17の目標と169のターゲット(具体目標)で構成され、貧困や経済、気候変動など、世界が抱えるさまざまな課題に対して、2030年までに取り組んでいくべき事が示されている。
締結式では書面の取り交わしと宣言内容を発表。【1】SDGsの認知度向上を目的とした積極的な情報発信【2】次代を担う子供たちに対するSDGsの普及啓発【3】SDGsの達成に資する具体的取組の促進【4】SDGsの活用方法の周知【5】都市と企業の持続的な発展や地域課題の解決を目的とした、海老名青年会議所、海老名市、地域企業のネットワーク強化、の5つ具体的取り組みが挙げられた。
海老名青年会議所の曽根友基理事長は「県内では2番目のパートナーシップを結んでいただき、感謝申し上げます。さまざまな面で市と協力してまちを盛り上げていきたい」と話した。
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>