海老名・座間・綾瀬版
公開：2020年8月7日
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任期満了に伴い９月13日告示、20日投開票される座間市長選挙、座間市議会議員選挙の立候補予定者事前説明会が１日、サニープレイス座間３階多目的室で開催され、市長選に２陣営、市議選に32陣営が出席した。
説明会では、市選挙管理委員会、座間警察署、郵便局の担当者から公職選挙法や公選はがきについて説明があった。
コロナ対策で出席者にはマスク着用が求められ、説明者はマスクに加えフェイスシールドも着用し話をしていた。会場運営では「密」にならないよう、選挙管理委員会は何度もリハーサルを重ね当日を迎えたという。
市長選の説明会に参加したのは、現職の遠藤三紀夫氏（62）と新人の佐藤弥斗氏（50）の２陣営。両者ともすでに出馬の意向を表明している。
定数22の市議選には現職18、新人14の32陣営が参加した。立候補の届け出をする９月13日の告示日まで１カ月余り。説明会の出席は出馬の条件ではないため、今後説明会出席者で出馬を見送る予定者や、新顔が浮上する可能性も残されている。
前回投票率40・38％
２０１６年９月に行われた前回選挙では、現職18人と新人８人が出馬。現職17人、新人５人が当選した。当日有権者数は10万７１００人で、投票率は40・38％だった。投票所別では東建座間ハイツが46・61％と最も高く、28・79％の相模が丘第１自治会館が最も低かった。
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説明会の様子
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