海老名市東柏ケ谷に住む会社員、小梁川(こやながわ)大介さん=人物風土記が代表を務めるeスポーツチーム「Leaps(リープス)」の選手5人が、8月30日に開催された国内大会で優勝した。
5人が参加したのは「VALORANT(ヴァロラント)」と呼ばれるラウンド対戦型ゲーム。5人それぞれが本人視点の主人公に扮し、攻守に分かれてオンラインで対戦する。25ラウンド13本先取で勝敗を決めるゲーム。大会には14チーム70人が出場し、3日間のトーナメントを戦い、リープスの5人が頂点に立った。
eスポーツとは、PCゲーム、モバイルゲームなどで複数プレイヤーが対戦するスポーツ競技。観戦者は世界各国に4億人以上いるとされ、市場規模は1千億円超ともいわれ、国内でも年収1億円を超えるプロ選手もいるとされる。
リープスは、プロを目指す6人がSNSで知り合い昨年10月に発足した。関東や関西に住む10代から30代までの男女43人が所属している。今後はゲーム制作会社が認定するプロ資格の取得に向けて、活動を活発化させることにしている。
プロを目指す以外にもeスポーツを活用した地域振興や競技普及の考えもあり、すでに活動している海老名eスポーツ協会(鶴田雅之会長)の公認を取っている。
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