任期満了に伴う座間市長選、座間市議選は9月20日に投開票日を迎える。座間市選挙管理委員会では感染症対策のため、比較的空いている午後の時間帯での投票を呼びかけている。
投票所では感染症対策として手指消毒液を用意し、同じ筆記具を使い回すことがないよう、有権者に黒鉛筆(シャープペンシル可)の持参も呼びかけている。持参しなかった場合は、配布される使い捨てクリップペンシルで記入する。
市選管は「持参した筆記具の確認などがあり、通常よりも投票に時間がかかる場合がある。比較的空いている時間帯での投票を」と話す。
人員増やし開票
投票は午後8時に締め切り、9時からスカイアリーナ座間大体育室で開票が行われる。作業は同じ場所に多数の人が集まる状況が避けられないことから、市選管では開票を早く終わらせるため、作業に時間を要す「点検係」(機械で選別した通りに記入されているか確認する係)の職員を通常より増員して対応する。開票は座間市の有権者であれば見学可能。
また投票用紙にウイルスが付着している可能性があるため、開票にあたる職員は医療用のゴム手袋を装着。ゴム手袋を装着すると紙がめくりやすくなり、ミスを防ぐ効果もあるという。
9月12日時点の選挙人名簿登録者数は11万555人。16年の市議選投票率は40・38%だった。
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