さがみ野駅北口近くの市道でストリートガーデンの維持管理をしている「さがみ野やすらぎ街づくり委員会」(関吉実冶会長)が、ボランティアを募って花を植える毎年恒例のイベント「さがみ野的勤労感謝の日」を11月15日(日)に開催する。
植栽エリアは、同駅北口から国道246号にのびる市道13号線と、同線と交差する市道14号線沿いの花壇。コロナ禍でも「多彩な花を咲かせ、郷土愛を育む機会にもしたい」と開催を決めた。
午前10時から11時30分。ボランティア希望者は東原コミセン前の公園に集合。申込不要。自宅に移植コテやジョウロがあれば持参を。終了後には、ドリームベーカリーのサンドイッチパックと飲み物が配布される。
2001年に商店会の下部組織として設立した同会は、「住むことに誇りのもてる街づくり」を目指して、30カ所の花壇を維持管理。花壇に苗を提供するスポンサーと、「里親」となって日頃の手入れをする人がいる「里親制度」のシステムを導入し、2017年には内閣大臣表彰を受賞している。また植栽活動を通じ、米軍厚木基地や地域の小学校、保育園、老人会など多世代の地域交流の場にもなっている。(問)関吉会長【携帯電話】090・4965・5506
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